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「酒蔵の映画館」深谷シネマ・上映初日レポート

昨年11月より全国ロードショー中の映画「レオニー」。

感動が、静かに確実に拡がっています。
東京では、角川シネマ新宿シネスイッチ銀座でロングラン上映中。
また、全国で上映中です。今後も新たな映画館で続々公開の予定。

上映映画館一覧はこちら



今週日曜日16日から公開を開始したのは、
埼玉県深谷市の「深谷シネマ」。

映画通の方はピンと来た方も多いでしょう。
ここは、300年前の酒蔵を改装して作られた
「酒蔵の映画館」として有名な全国的にも珍しい映画館なのです。



深谷シネマは映画を愛する市民の手によって
作られ、運営されてきました。
1999年より映画館建設の活動を開始。
何度かの市民映画会開催を経て、
2002年7月に深谷シネマがオープン。その後区画整理事業により
2010年4月に現在の酒蔵跡に移転しました。

名誉館長は、大林宣彦監督。
これまでに、山田洋次監督はじめ
日本を代表する、数多くの監督や俳優が
来館しているそうです。


時代劇の世界へタイムスリップしてしまいそうな
酒蔵の外観が周囲にそのまま残されています。
実際、映画のロケで使われたことがあるのだとか。

そんな深谷シネマでの「レオニー」上映初日に
松井監督による舞台挨拶が行われることになりました。

酒蔵といっても、お酒を飲みながら映画を
観られるわけではないことはわかっていながらも(^^)
この映画館がとっても気になってしまったwakkiは、
松井監督と一緒におじゃまさせていただきました。

徒歩や自転車で続々と駆け付ける地元の皆さんが、
受付で、スタッフの皆さんと楽しそうに世間話。
バラバラに入ってくる観客同士も、顔見知りが多いようで
ロビーはさながら、地元の集会所。
館内の設備は、外観からは想像もつかないほど
キレイで、座席もゆったり。



蔵をそのまま生かして、天井が高く
大きな木の柱に囲まれたナチュラルな空間は
とってもお洒落で落ち着くんです。
集会所というよりは、カフェの心地良さですね。


ロビースペースには、自由に手にとって読める
映画関連書籍のコーナーが。




松井監督は上映後に登場。
補助椅子が並ぶほどの盛況ぶりでした。



「レオニー」制作の7年間を辿るトークにつづいては
サイン会。松井監督の前には行列ができ、
「レオニー」の感想を話してくださるお客様と松井監督とが
固い握手をかわす場面が何度もみられました。


廊下には上映中の映画紹介をはじめ
地元の方のための色々な情報が掲示されています。

深谷シネマの皆さん、ご来場いただいた皆さん、
ありがとうございました!
こんな素敵な映画館が地元にある深谷の皆さんがうらやましい〜!


スタッフの皆さんと。
松井監督の右隣、支配人の竹石研二さんが
中心となって深谷シネマ設立をはたらきかけ
ました。竹石さんと松井監督は「ユキエ」
上映以来のお付き合いだそうです。

深谷シネマでの上映は22日(土)まで。
10:30/ 13:30/ 16:30/ 19:30 の1日4回上映です!
ぜひご覧くださいね。


深谷市は渋沢栄一の出身地。
東京駅丸の内口駅舎に使用された煉瓦が
渋沢が社長をつとめていた会社のひとつである
日本煉瓦製造によるものであったことを記念して
深谷駅の駅舎(上奥)は東京駅を模して作られています。



深谷は最近映画ロケの街としても知られるようになりました。
映画版『ゲゲゲの女房』の8割は深谷ロケ。
2月5日のテレビ東京系「アド街ック天国」は深谷特集。
深谷シネマも取材されたそうです。オンエアが楽しみ!

| wakki | 『レオニー』公開・前売情報 | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
2011/01/22 2:58 PM posted by: shiori
素敵ですね〜、深谷シネマ!
文化度の高さがしのばれます。

「ゲゲゲ・・・」も観たくなっちゃいます(笑)

wakki、素晴らしいレポートをありがとうございました♪
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