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高松で松井監督を囲んで懇談会
イサム・ノグチは、晩年の約20年間、
高松市牟礼にアトリエを構え、彫刻活動に励みました。
その地は、現在イサム・ノグチ庭園美術館となり、
連日多くのファンが訪れています。

また、松井監督にとっても、この地で開催された
第二作『折り梅』上映会での様々な出会いをきっかけに、
大変ゆかりの深い地になっています。
(詳しいエピソードは、著書『ターニング・ポイント』に・・・)

現在製作中の第三作『レオニー』の撮影予定地のひとつでもあります。

そんな高松市で、先週末、松井監督を囲んでの
ユニークなイベントが開催され、
主催者のtoshimamaさんからのレポートが届きました。




今年も残すところあと10日余りになった12月20日(土)の夜、
日本でもっとも小さな県、四国香川の高松市、
市の中心部から車で僅か15分のところに位置する
四国民家博物館(財団法人)、通称「四国村」入り口前、
既に暗くなった駐車場に30人近くの大人達が集合しました。

時刻は18時少し前、町の明かりがわずかに届く
その場所に集まった人達は手に手に懐中電灯を持ち、
閉園後の入り口を通り抜けて屋島の南山麓奥へと
大きな石が敷き詰められた「流れ坂」を登って行きます。
それはそれは何だか不思議な光景でした。

そして、その人々の中に松井久子監督の姿も・・・。
これがこの日開催された

 サロンINかがわ芸術夜噺 映画『レオニー』監督
     松井久子さんを囲んでの懇談会

の冒頭のシーンです。

「香川県に永らく制作活動の本拠を置き、世界にその作品を送り出した
彫刻家イサム・ノグチの業績の調査・研究と顕彰活動を通じて、
現代芸術に対する県民の意識の高揚と地域文化の向上を図ることを
主たる目的とする」 フーッ(笑)

私たちNPO法人・サロンINかがわの今年度目玉事業として
松井久子さんをお呼びし、今取り組んでおられる「レオニー」のお話を
伺いたいというメンバーの希望を取り入れ、
お願いをし引き受けていただいたのが今年5月下旬のこと。
「レオニー」制作にとって最も効果的な時期に・・・との
私たちの意向を汲み取っていただき、師走の夜の開催となりました。

途中、獣か、さもなくば屋島の合戦で負傷した甲冑をきた武将が
現れそう出そうな竹林の側を通り、この奇妙な集団の辿り着いた先には
四国村民家33棟中、その夜唯一ライトアップされた旧久米通賢亭
(200年前のもの)の玄関先。

参加希望者の何人もの方に丁重にお断りし、
敢えて少人数でのこの夜の集いは実に素晴らしいひとときでした。
囲炉裏を囲み、丸亀市にある永楽亭さんの茶懐石弁当と
温かい冬野菜具沢山のお汁を戴いた後、監督の夜噺のはじまりです。



お話をうかがいながら、囲まれた障子からイサムのあかりがふと思い出されたりして・・・。

ここから先は残念ながら何とも貧相な私の表現力ではとてもとても
うまくお伝え出来ません・・・。 高松の中でそれぞれに
重要な持ち場を持った面々が集い(内お一人は、遠く米国からの参加)
監督も驚かれるほど皆さん熱心に耳を傾けられました。

松井さんも
「こんな にお話しちゃっていいのかしらと思いながら、
何だか次々と口から出てきてしまって・・・」と、
ご自身の深〜いところで大きな満足感を持たれたように
この私には見えました。



各々の場で活躍中の皆さんが一同に会し、
豊かな豊かなこの夜の集いに感謝しつつ、
レオニーに向けて突き進む松井監督を
「みなさんご一緒に応援しませんか!?」の一声を
思わず吐いてしまいました。

その私の言葉に触発されてか、ご夫婦で参加されたHさんの奥さんが
「主人が今からエールを送ります」との言葉で皆さん一斉に拍手!

Hさんの「フレーフレー・・・・・」ですっかりまさしく
応援団そのものの誕生です。三々七拍子を繰り返し、
そのお陰か皆さんの心がすっかり開かれてしまいました。



隣室で記念写真を撮った後、再び各自が懐中電灯片手に山を降りて
集合場所の駐車場へ。

高松でのレオニー応援団は次の段階へと向かいそうな予感を感じつつ、
興奮冷めやらぬ自分を抱えて帰路につきました。

松井さん!素敵な一夜を本当にありがとうございました。
そして皆さん良いお年を!


toshimamaさん、ありがとうございました。
綿密に準備をされての、とても素敵なイベントだったのですね。
参加されたラッキーな方々がうらやましいです。

人口あたりのマイレオニーサポーター率が最も多い香川県の
(きちんと数えたわけではありませんが^^)
サポーターの皆さんのパワーは、マイレオニースタッフの
元気の素です。来年もどうぞよろしくお願いします!


| supporters | マイレオニーのイベント | comments(1) | trackbacks(0) | pookmark |
Comment
2008/12/26 10:25 AM posted by: 自由席
懇談会の企画有難うございました。
参加させていただき、監督のお話もじっくり
聞くことができ、本当によかったです。

今年最後のステキなプレゼントになりました。
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