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応援メッセージ 第2弾 〜志藤洋子さん
国際長寿センターが発行している『ILC・アドボカシー』(2005年8月1日発行号)で松井監督を取材した志藤洋子さんが、
こんなメッセージを寄せてくださいました。



『使命感の人』

仕事がら現役引退後も社会貢献的な活動を続けておられる方々と、親しくお付き合いする機会が多いのですが、70代80代の方々の気概にはいつも圧倒される思いでおります。
私が所属する組織の代表も84歳の今でも、全くボランティア的な立場であるにも関わらず、現役時と少しも変わらぬ誠実さで仕事に取り組んでおられます。
その姿勢には心からの感動を覚えつつも、「なぜそこまで力を尽くされるのか」と、いささか不躾に伺ったことがありました。

即座に返ってきた「使命感ですかな」という言葉には、思わず胸が熱くなりました。
「責任感」までは持っているつもりですが、「使命感」となると……私の辞書にはない言葉でした。
そして胸が熱くなると同時に、使命感を感じられるものに巡り会えていることが、とても羨ましく感じられたのでした。

松井久子監督もまた、使命感の人です。
芸術家イサムノグチと、彼の才能を発見しそれを信じた母レオニー。
イサムもレオニーも映画の中で再び生命を与えられる機会を待っている、監督の目にはきっとそれが見えているのでしょう。

監督の使命感を応援する機会を与えられたことは、まことに幸運なことであります。

後世に残る映画であっても、監督の名前まで記憶されることはなかなか難しいと思います。ましてその監督を応援する人々のことなど、誰も知らなくて当たり前。
私たちは、松井監督がその使命を全うするための道のりを、黒子として共に歩みそして力を尽くしたいと願っています。

熱い思いをともに語るナイーブさがちょっと照れくさい私は、監督がその使命を果たすための運動を、緻密に地道にそして着実に切り開く役割を担っていきたいと、密かに思っているのです。

もしかしてそれが私の使命になるとしたら……、私はなんて幸せ者でしょう。

(東京都 志藤洋子)

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