つくばロケにて 松井久子監督インタビュー (中編)
(前編より続きます)
●シナリオの力、スクリプトという信頼できる軸
―― アメリカ・ロケで印象的だったことは?
松井 アメリカでよく言われたのは・・・、アメリカのクルーたちが私と仕事してる動機というのが、誰もがシナリオのせいなんだけど、そのシナリオがここまでアメリカで通用するというか、アメリカのクルーもみんなすごい人たちだけど、彼らが口を揃えて、日本人が書いたと思わないって言うことが多かったのね。それがすごく自信になった。
もちろん、私のシナリオを英訳したデイビッド・ウイナーの才能があってのことなんだけれど。彼とも、なかなか理解してもらえなくて何度もケンカもしたし、でも、その段階まで行けてね。それで、みんなが信頼できるスクリプトっていう軸があるから。それは恐いくらい強力。
私、今まで「折り梅」の時も「ユキエ」の時も、自分が監督としての苦労をすればするほど、それはいい作品になるための苦労なんだって思ってたけど、今回そういう苦労をしてないので・・・。いや、細かい問題はあるのよ。
でも、今回強く思うのは、監督をやれるのはこれが最後という気持ちでやってるから、時間に追われたり、いろんなことに惑わされるんだけど、ああ、これをやれてるのは幸せ・・・、っていうね、本当にそういう気持ちなの。
みなさんに心から感謝しています。
●この映画、神様がついてるって思う
―― 撮影が四分の三まで進んできた、現在の感想は?
松井 こんなに幸せでいいのかしら(笑)、っていうのがひとつね。それと、本当にスタッフと俳優さんに恵まれたなって思うけれど、お天気もそう。お天気で変更になったことがないの。梅雨の時期の撮影なのに。
●シナリオの力、スクリプトという信頼できる軸
―― アメリカ・ロケで印象的だったことは?
松井 アメリカでよく言われたのは・・・、アメリカのクルーたちが私と仕事してる動機というのが、誰もがシナリオのせいなんだけど、そのシナリオがここまでアメリカで通用するというか、アメリカのクルーもみんなすごい人たちだけど、彼らが口を揃えて、日本人が書いたと思わないって言うことが多かったのね。それがすごく自信になった。
もちろん、私のシナリオを英訳したデイビッド・ウイナーの才能があってのことなんだけれど。彼とも、なかなか理解してもらえなくて何度もケンカもしたし、でも、その段階まで行けてね。それで、みんなが信頼できるスクリプトっていう軸があるから。それは恐いくらい強力。
私、今まで「折り梅」の時も「ユキエ」の時も、自分が監督としての苦労をすればするほど、それはいい作品になるための苦労なんだって思ってたけど、今回そういう苦労をしてないので・・・。いや、細かい問題はあるのよ。
でも、今回強く思うのは、監督をやれるのはこれが最後という気持ちでやってるから、時間に追われたり、いろんなことに惑わされるんだけど、ああ、これをやれてるのは幸せ・・・、っていうね、本当にそういう気持ちなの。
みなさんに心から感謝しています。
●この映画、神様がついてるって思う
―― 撮影が四分の三まで進んできた、現在の感想は?
松井 こんなに幸せでいいのかしら(笑)、っていうのがひとつね。それと、本当にスタッフと俳優さんに恵まれたなって思うけれど、お天気もそう。お天気で変更になったことがないの。梅雨の時期の撮影なのに。







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